生涯仮想通貨

仮想通貨との接し方を日々模索しております。

Ethereume・ERC20tokenの保管~MyEtherWallet作成手順~

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今回はEthereum(ETH)及びERC20tokenの保管をするためのウォレットとして使用頻度が高いMyEtherWallet(MEW)の作成手順を説明します。

 

1.MyEtherWalletとは?

MyEtherWalletは「wallet」と銘打っていますが、ETHブロックチェーンを使うためのインターフェイスであり、walletの情報は個人で管理するものです。ハードウォレットとして有名なLedgerNanoSなどのようにハードウェアはないものの、自分でwallet情報は管理しつつ、そこへアクセスするためにこちらのサイトを使うといった理解が良いかもしれません。

ERC20tokenはEthereumのプラットフォーム上で発行されるtokenのうち、ERC20(Ethereum Request for comments:Token Standard #20)という規格に準拠しているtokenの総称です。まぁそこまで詳しく知らなくてもって感じなので詳しく知りたい方は調べてみましょう。

ということで、MEWはETHとERC20tokenを自分自身で保管するのにとても便利な大きな財布に繋げる便利グッズみたいなもの…というのが漠然とした自分のイメージです。

では早速、自分のwalletを作成するためにどうしていくか順を追って見ていきましょう。

 

まずは公式サイト(https://www.myetherwallet.com/)にアクセスします。

(注)以前、偽のフィッシングサイト(myetherwlallet.comとかmyetharwallet.comなど)があり問題となりましたので、注意してください。毎回確認するのが面倒であれば一度アクセスしたらブックマークしておくのが良いでしょう。

 

はじめて公式サイトを訪れた際はチュートリアルが最初にあります。

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全部で10ページにも及ぶチュートリアルです。読み進めていけば良いだけのものなので、特別身構える必要はありません。

なお、チュートリアル以外の部分をクリックすれば一旦は消え、wallet作成など可能となりますが、このチュートリアルを終えない状態で再度新たにMEWのページに飛んでくると、再度こいつが現れますのでチュートリアルを終えておくことがお勧めです。

2.MyEtherWalletでウォレットを作成する

それではwalletを作成していきます。

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①『New Wallet』をクリックします。

②言語を『English』から『日本語』に変更した方が分かりやすいので変更します。

 

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 ③9文字以上のパスワードを決め、入力します。

このパスワードは次のステップでダウンロードする『Keystore』ファイルのパスワードとなります。

この『keystore』ファイル+パスワードの組み合わせでウォレットにアクセスが可能となりますので、このパスワードは大変重要ですので、使いまわしするパスワードなどは絶対に使用しないでください。

またセキュリティを高めるためにもパスワードは20文字以上にしましょう。

④パスワードを入力したら『お財布の作成』をクリックします。

 

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⑤上記の『ダウンロード Keystore ファイル(UTC / JSON)』をクリックしダウロードを行います。

このファイルと③のパスワードが自分のwalletへの入り口と鍵になります。なのでこのファイルはダウンロードした後にデスクトップなどに置きっぱなしにせず、また③のパスワードもPC上に保存などしないようにしましょう。金庫の場所と開け方をデスクトップに晒していることになりますからね。

ちなみに私はこのKeystoreファイルはUSBなどに保存してPCから離れさせて保管しております。

⑥『これを失ってはなりません! あなたがこれを失った場合、復元することはできません…』といったお決まりの注意喚起がされていますので、それをしっかり理解したうえで『理解できました。続けます。』をクリックします。

 

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 ⑦ここに表示されているのが、walletにアクセスするためのもう一つのカギ(秘密鍵)となります。こちらの秘密鍵をメモしましょう。問題なければ⑨をクリックし次へ進みます。

なお⑧をクリックしてお財布情報を表示すると以下のようになり、Private Keyが秘密鍵となりますのでできれば印刷しておいた方が良いと思います。

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 以上でwalletの作成は完了しました。

Your Addressというのがあなたが作成したwalletのアドレスです。なので取引所で購入したりトレードして得たEthereumやERC20tokenはこちらのアドレスが送る先となります。

 

3.作成したWalletにアクセスできるか確認する

では、作成したwalletにちゃんとアクセスできるかを確認しましょう。今後、walletに預けた通貨などを確認するための方法でもありますので必ず確認はしましょう。

まず公式ページを表示させます。

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右上の『お財布情報を見る』をクリックすると左側に『どの方法でお財布を操作しますか?』と表示されますので、この中からアクセス方法を選択します。

 

今回はwalletを作成した直後なので、『Keystore/JSON File』と『秘密鍵』の2つの方法でのアクセスの仕方だけ説明します。

①『Keystoreファイル+パスワード』でアクセスする場合

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左側の『Keystore/JSON File』を選択すると『お財布ファイルを選択』と表示されます。こちらをクリックし、先程作成した『Keystore』を保存している場所を選択してファイルを『開く』を選択します。

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 9文字以上で作成したパスワードを入力して『アンロック』を選択すればwallet情報が開示されます。

②『秘密鍵』でアクセスする場合

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左側の『秘密鍵』を選択し、上記右側の赤枠内に先程wallet作成時に提示された秘密鍵を入力すればwallet情報が開示されます。

 

以上でwallet作成及び確認が完了しました。

 

このMyEtherWalleはEthereum及びERC20tokenを保管する方法としては現段階ではとても有用なものであると思われます。

しかしながら仮想通貨(暗号通貨)はまだ全体的に見て発展途上であり、なおかつ安全性については何が正しいかは不明です。

ただし自分の努力や気配りである程度の危険性は避けれると思いますので、これらのツールを怖がらずに利用していくことも一つの防衛手段としては必要かと自分は思います。

今回はMyEtherWalleの作成についてまとめました。Ethereum及びERC20tokenの送信及び受信についてはまた別の機会にまとめたいと思います。

 

それでは。